胃内視鏡検査（胃カメラ）
Gastroscope

医師の豊富な経験と熟練された技術、最新鋭の内視鏡機器の導入により、正確な検査・診断を心がけます。

当院の内視鏡検査は、苦痛がないようにご希望の患者様には鎮静剤を使用した検査を行っております。初めて内視鏡検査を受ける患者様で「痛い、苦しい」といったイメージをお持ちの方や、過去の内視鏡検査での苦痛がトラウマとなり検査に対して恐怖心がある方も検査開始から終了まで眠っている状態で苦痛なく検査を受けていただくことができます。

当院では、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同時に受けていただくことが可能です。検査を分けて受ける必要が無いため、身体的な負担も少なく検査が可能です。また鎮静剤を投与して、眠っている間に両方の検査を受けていただくことも可能です。検査時間は両方合わせて20～40分程度です。※組織生検や大腸ポリープ切除などを行う場合は長くなることもあります。

平日は忙しく時間の取れない患者様にも、土曜日に胃・大腸内視鏡検査を受けていただくことができます。

当院では、大腸内視鏡検査によって大腸ポリープや早期大腸がんが見つかった際には、積極的にその場で日帰りでのポリープ切除術を行っております。検査と治療が1回で行われるため、時間的にも経済的にも、そして身体的な負担を軽減することができます。

当院では、炭酸ガスを使用した内視鏡検査を行っております。血液に吸収されやすい炭酸ガスは、検査後速やかに吸収が進みます。通常の空気を使用した内視鏡検査よりもお腹の張りや不快感が軽減されます。

内視鏡検査を行う毎に、洗浄・消毒作業を行っております。1本ずつの手洗い洗浄はもちろん、内視鏡専用の洗浄機を併用し、洗浄・消毒を徹底しており、常に清潔･安全に検査を受けていただくことができます。

内視鏡検査を受けていただく患者様に完全個室仕様のリカバリールームを用意しております。お手洗いも完備しており、前処置から終了後の休憩まで専用のお部屋で快適に過ごしていただくことができます。

内視鏡検査の結果は、分かりやすく丁寧にご説明いたします。また内視鏡検査を受けていただいた、患者様おひとりおひとりにご自身の内視鏡検査結果表をお渡ししております。